nota mia II 取扱説明書
最終更新日:2000/12/16
仕様は予告無しに容赦なく変更されます
目的
もともとは、「複数のテキストファイルをドロップして、一括で表示する機能」(ramファイルをいっぱい放り込むとかね)「あるテキストの必要な行だけをぽいぽい抽出する機能」(130分割されたURLリストから、5つだけ補完するとかね)が欲しくて作ってます。
まーそれだけじゃもったいないから、ネット接続時には常時滞在して、様々なメモを効率よく収集・管理してみたいな、と。そのた、ランチャーとしても働いてもらおう。理想としては、Web上の画像ファイルから埋め込まれたテキストを取ってきたり、Iriaファイルを出力したり。前者は無理だろうな。
ファイル構成
- NotaMiaII.exe
- プログラム本体。これが無いと始まらない。
- NotaMiaII.ini
- 最初の起動時に作られます(消してもまた次の起動で作られます)。現時点では、ウィンドウの位置と大きさ、バッファの高さのみ保存しています。
概要
ご覧の通り、MDI型(Multi Document Interfaceだったかな)のテキストエディタです。テキストエディタとしての能力はWindows付属のメモ帳程度です。テキストの一括置換くらいですかな、明確に優れているといえば。ということでほとんど直感的に操作できるはずです。でもまあ普通にテキストエディタとして使うなら他の優秀なソフトを使いましょう。
Fig-1
用語
- バッファ
- アプリケーション下部のイリアのログみたいな位置にある専用のテキストボックスです。境界部分をドラッグすると高さを調節できます。大きくしすぎると取り返しがつかないことになってみたりします。
- ドキュメントウィンドウ
- MDIの子ウィンドウのことです。普通、テキストを編集する状態になっています。Fig-1のように、画像を表示することもありますが、画像処理の機能は会務なので気にしないで下さい。
ドラッグ&ドロップ
- ドキュメントウィンドウのテキストボックス
- ここに、ファイルをエクスプローラ等からドロップすると、そのファイルの内容をテキストボックスに追加します。複数ファイルをドロップすると、全ての内容をまとめて表示します。ここがミソ。
ここに、テキスト型のOLEオブジェクトをドロップ(IEのリンクや選択範囲を直接ドロップしてみたり)すると、やっぱりその内容をテキストボックスに追加します。
- メインウィンドウ
- ドキュメントウィンドウとバッファ以外の場所です。
ここに、ファイルをドロップするとそのファイルの内容を、新しいドキュメントウィンドウで開きます。複数ドロップすると、それぞれ別のウィンドウで開きます。ここがテキストボックスに直接ドロップするのと異なります。
テキスト型のOLEオブジェクトをドロップすると同様に新しいウィンドウを開いて表示します。
画像ファイルが混じっているとFig-1のようにとりあえず開いてみます。
Java原人計画
Abstract One