nota mia 取扱説明書

最終更新日:2000/05/05

仕様は予告無しに容赦なく変更されます


ファイル構成

NotaMia.exe
プログラム本体。これが無いと始まらない。
hist.ory
更新履歴ファイル。消さないほうが良い。
titles.dat
メモの題名を保存するファイル。消さないほうが良い。
text0.dat - text9.dat
最初の起動で作成される。消しても大丈夫。

概念

「メモ」
10個ある「メモ」は notamia.exe と同じ場所にある (無ければプログラムが作る) テキスト形式のファイルです。nota mia は起動時に10個のファイルを読み込みます (無ければ作る)。「メモを保存」「メモを読み込み」といった場合は、nota mia専用のファイルを読み書きすることを指します。
「URL」
多分、一般的なURLは
    [Protocol] :// <Host> [:<Port>] / [Path]
みたいな形式ですよね。「https://yokke.tripod.com/」とか「http://www.teu.ac.jp:8080/ed/~u98b094/」とか。nota mia (ver.1.5.x) の特徴は以下のとおり。
もうちっとちゃんとしたほうがよいですなあ。
「コマンドライン」
ツールバーもどきの下に構えるリストボックスです。ブラウザのアドレス バー、といったほうが適切かしらん。ここに自分が使いやすいような機能を逐次追加していきます。

見た目

メニュー

ファイル(F)

ファイルを開く
現在のメモを外部テキスト形式のファイルを開いて置き換えます。
ファイルに保存
現在のメモをテキスト形式で外部に保存します。
印刷
現在のメモを印刷します。オプションの設定は一切無し。
すべてのメモを読み込む
メモをすべて読み直す。
すべてのメモを保存
すべてのメモを上書き保存。
すべてのメモの題名を保存
各メモに付けた題名を保存して、次回からも有効にします。
終了
終了。保存の確認はしないので必要なら事前にやっといてください。

切り替え(C)

切り替えます。

ヘルプ(H)

バージョン情報
バージョン情報を表示します。
更新履歴
日々の作業状況です。

Debug(D)

デバッグ用。

fig1 実行画面

ツールバーもどき

左を指差す手
一つ前のメモに切り替えます。
右を指差す手
一つ後ろのメモに切り替えます。
フロッピー
現在のメモを保存します。
SYGWINのロゴ
現在のメモを読み込みなおします。
地球
「コマンドライン」に入力したURLをWEB上から読んで現在のメモに追加します。
同時にクリップボードにその内容がコピーされます。
IE
「コマンドライン」の文字列を標準のブラウザで開きます。

10個のボタン

メニューの「切り替え」と同じ。

通信機能

nota miaにはかなり単純な通信機能が装備されています。「コマンドライン」にURLを入れ、ツールバーもどきの地球アイコンをクリックすると動作します。
ver.1.5.xの段階では実装が本当にいいかげんなので、かなり不具合があります。作者はだいたい把握しているので問題ありませんが。

fig2 通信中に開くウィンドウ


ショートカットキー(ver.1.5.5)

コマンドライン テキストエリア
F1 ヘルプ - -
F2 「地球」アイコンと同じ - -
F3 テキストの検索 -
F4 「IE」アイコンと同じ - -
Esc 文字の消去 - -
Enter 文字をリストに追加 改行 まちまち
Ctrl+A - すべてを選択 -
Ctrl+C 選択した文字列のコピー -
Ctrl+V 貼り付け -
Ctrl+X 選択した文字列の切り取り -

Java原人計画
Abstract One