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風の谷のナウシカ

久石譲

1984年作品・35ATC-3
曲名演奏時間
1「風の谷のナウシカ」4:39
2オームの暴走2:35
3風の谷3:14
4虫愛ずる姫3:12
5クシャナの侵略3:29
6戦闘3:11
7オームとの交流1:39
8腐海にて2:33
9ペジテの全滅3:51
10メーヴェとコルベットの戦い1:17
11蘇る巨神兵3:29
12ナウシカ・レクイエム2:55
13「鳥の人」3:48

概論

初仕事故に譲も様子見?

 いわずと知れた宮崎某氏作による映画のサントラ。
 宮崎映画を見くびっていたのか、アルバム収録曲は「譲的手抜き」に満ちていて、彼の様々な作品で自分内パクリ的楽曲を数多く聴くことが出来る。
 ちなみに、6曲目「戦闘」の冒頭は、ブラームス作曲交響曲第4番第4楽章冒頭のコピーだったりするので、ブラームスをお持ちの方は(4番は第3楽章が有名なので所持率は高いはず)是非お試しあれ。
 何はともあれ、オープニング・エンディングの曲が譲作品の中でも突出した素晴らしい作品であるため、このアルバム及び映画自身の評価も非常に高い。譲節の神髄がここにある。

「風の谷のナウシカ」と「海が聞こえる」

 スタジオ・ジブリの一連の作品の中で一番に好きなのがこの「風の谷のナウシカ」。単発の映画としてはストーリーが強引且つ意味不明なのだが、譲の音楽・ナウシカという作中人物・世界観・原作(必見!)などを総合すると第一位はやはり「ナウシカ」だ。

 ちなみに第2位は「海が聞こえる」これも原作の小説との相乗効果。映像〜小節〜映像という順番で触れ、第2位に順位づけた。続編「海が聞こえる〜アイがあるから〜」のドラマは武田しんじ主演で最悪だった。これのために厳選おかずを上書きしたんだな。タスケテ。

各論

Sorry 工事中?

久石譲