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紅の豚

久石譲

1992年作品・TKCA-30596
曲名演奏時間
1時代の風−人が人でいられた時−2:50
2Mammaiuto1:21
3Addio!0:37
4帰らざる日々2:16
5セピア色の写真0:47
6セリビア行進曲1:03
7Flying boatmen2:36
8Doom−雲の罠−1:23
9Porco e Bella1:00
10Fio-Seventeen2:04
11ピッコロの女たち2:04
12Friend3:04
13Partner ship2:28
14狂気−飛翔−1:23
15アドリアの海へ1:50
16遠き時代を求めて2:18
17荒野の一目惚れ1:11
18夏の終わりに1:26
19失われた魂−Lost Spirit−4:11
20Dog fight2:10
21Porco e Bella−Ending−2:35
22さくらんぼの実る頃2:52
23時には昔の話を3:56

概論

欧州の香り漂う佳作

 古き良き?昔地中海の雰囲気が伝わる大人びた佳作。「トトロ」と対極に位置する。
 際だって印象的な曲は少ないがアルバム全体を包む風が心地よい哀愁を感じさせてくれ、映画音楽ということを忘れてしまう。やはり主題の反復が多いが許してしまう。
 前作同様、歌曲は外部者の作品(加藤登紀子)。前作と裏腹にこちらは良い選択。「時には昔の話を」は数十年後自分が生きてこれを聴いたら感動しそうだ。
 何はともあれ、買った当時(中学一年の夏)の評価以上に現在は楽しめる一枚。

紅の豚

 物語の意味の無さはここで頂点に達する。
 が、空の船乗りの男達の生き様その他、物語の主軸に隠れた背景がしっかりしていて、かなり奥の深い作品。これも歳をとって良さに気付く類の作品。

各論

Sorry 工事中?

久石譲