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In The Court Of The Crimson King
クリムゾン・キングの宮殿

Originally released: 1969 / PCCY-00661
not scanned Personnel:
Robert Fripp (guitar)
Greg Lake (bass guitar, lead vocals)
Micheal Giles (drums)
Ian McDonald (reeds, woodwind, vides, keyboards, mellotron, vocals)
Peter Sinfield (words and illumination)
原題邦題作者時間
121st Century Schizoid Man including: Mirrors21世紀の精神異常者Fripp McDonald Lake Giles Sinfield7'21
2I Talk to the Wind風に語りてMcDonald Sinfield6'05
3Epitaph including: (a)March for No Reason (b)Tomorrow and Tomorrowエピタフ(墓碑銘)(a)理由なき更新 (b)明日又明日Fripp McDonald Lake Giles Sinfield8'48
4Moonchild including: (a)Dream (b)The Illusionムーンチャイルド (a)ドリーム (b)幻想Fripp McDonald Lake Giles Sinfield12'13
5The Court of the Crimson King including: (a)The Return of Fire Witch (b)The Dance of the Puppetsクリムソン・キングの宮殿 (a)帰って来た魔女 (b)操り人形の踊りMcDonald Sinfield9'27

概論(ver.1.0)

 もの凄い赤鬼のような形相のジャケットが目印の彼らのデビューアルバム。
 若々しく有能なミュージシャンたちが際どい線でそれぞれの能力を発揮し尽くして出来上がった奇跡の産物。このアルバム発表後バンドががたがたと崩壊する姿がそれを物語る。

巷の評価

演奏家的戯言

個人的戯言

 初めて聴いたクリムソンのアルバム。最初は友人が家に持ってきて聴かせてくれた。「クリムソン・キングの宮殿」が頭にこびり付き、しばらくしてから自ら購入。当時もほとんど理解できなかったし、今でもクリムゾンのアルバムの中で、一般に言われているように「最高傑作」だとは思わない。五段階でいうならお気に入り度は☆☆☆。

各論

予告編(委細各論補完後)

 「21世紀の精神異常者」はこの時代のメタル。単純に格好良い。フリップのソロは既に変態的。「風に語りて」くらいよ。イアンはどうも好きになれないなあ。「エピタフ」名曲の誉れ高い曲。クリムゾンのトレードマーク?のメロトロンが本領発揮!!「ムーンチャイルド」は演歌2分、謎の即興演奏10分。専ら「無駄な音」と言われますが・・・。「クリムソン・キングの宮殿」月並みな言い方だけどシンフォシンフォ。

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