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Lizad
リザード

Originally released: 1970 / PCCY-00663
not scanned Personnel:
Robert Fripp (guitar, mellotron, electric keybaords, devices)
Mel Collins (flute, saxes)
Gordon Haskell (bass guitar, vocals)
Andy McCulloch (drums)
Peter Sinfield (words, pictures)
with:
Robin Charing (oboe, cor anglais)
Mark Charing (cornet)
Nick Evans (trombone)
Keith Tippet (piano, electric piano)
John Anderson (vocals on Prince Rupert Awakes)
No原題邦題作者時間
1Cirkus including Entry of the Chameleons???Fripp Sinfield6'28
2Indoor Games???Fripp Sinfield5'41
3Happy Hamily???Fripp Sinfield4'16
4Lady of the Dancing Water???Fripp Sinfield2'44
5Lizard (a)Prince Rupert Awakes (b)Bolero - the Peacock's Tale (c)The Battle of Glass Tears including (i)Dawn Song (ii)Last Skirmisb (iii)Prince Rupert's Lament (d)Big Top???Fripp Sinfield23'26
※所持しているCDが英語盤で邦題は分かりませんでした※

概論(ver.1.0)

 3rd。英30位、米130位。
 前作終了後にばたばたとメンバーが離脱して、フリップとシンフィールドの双頭体制で臨んだ。ゲストにキースのお友達などを迎えて制作。

 前作の「キャット・フード」を発展させたような内容で、全体的にひねくれたポップ、なんとなくジャズ。全体的に地味で曖昧な内容、故にフリップ本人も「24回聴かないと分からない」的な発言をしたのかも。

 独特のどろどろした雰囲気と、それに拍車をかけるハスケルの形容しがたい歌声は前作の「ケイデンスとカスケイド」の爽やかな印象とはお大違い。本当に同一人物?と疑ったほど。

 今一評価が低く軽視されがちだけれど個人的には大好きな作品で☆☆☆☆星は4つ。「アイランズより好き」と言う人もいた。

各論

予告編(委細各論補完後)

 最初の3曲がこのアルバムの印象を決定づける暗い雰囲気全開。大作「リザード」は少し退屈かも。このアルバムは個々の楽曲より全体の印象が好きなので。

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