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Starless and Bible Black
スターレス・アンド・バイブル・ブラック

Originally released: 1974 / PCCY-00666
not scanned Personnel:
David Cross (violin, viola, keyboards)
Robert Fripp (guitar, mellotron, devices)
John Wetton (bass, voice)
Bill Bruford (percussives)

No原題邦題作者時間
1The Great Deceiverグレート・ディシーヴァーWetton Fripp Palmer-James4'03
2LamentラメントFripp Wetton Palmer-James4'01
3We'll Let You Knowウィール・レット・ユー・ノウCross Fripp Wetton Bruford3'41
4The Night Watchナイト・ウォッチFripp Wetton Palmer-James4'40
5TrioトリオCross Fripp Wetton Bruford5'38
6The MincerミンサーCross Fripp Wetton Bruford Palmer-James4'08
7Starless and Bible Blackスターレス・アンド・バイブル・ブラックCross Fripp Wetton Bruford9'10
8FractureフラクチャーFripp11'14

概論(ver.1.0)

 6th。英28位米1位(本当?)。

 最初の2曲以外はすべてまさに絶好調だった頃のライブ音源。この時期の彼らの壮絶な演奏を垣間みることが出来る。この時期特有の壮絶で悲愴で絶望的で荒々しい様子が生々しく伝わる異色のアルバム。

 8曲中半分が純粋なインプロなので、その好き嫌いでこのアルバムの評価が変わってくるのでは。ほんの僅差でRedに競り負けるかも。個人的には☆☆☆☆四つ星。

 

各論

予告編(委細各論補完後)

 「グレート・ディシーヴァー」は珍しくコンパクトな曲。密度は濃い。「ラメント」は「ブック・オブ・サタデイ」のように静かに終わらないのが特徴。「ウィール・レット・ユー・ノウ」「トリオ」「ミンサー」「スターレス・アンド・バイブル・ブラック」はこの時期のライブで必ず数曲演奏されていたインプロ(多少の編集がされている)。「ナイト・ウォッチ」は和風の静かな曲。「フラクチャー」は「太陽と戦慄パート2」系の暴力的な曲。ウェットンのベースのフレーズに燃える。

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