HISTORY

HISTORYといってもマイケルのベストアルバムではない
(ショートカット)

 記録。そろそろ文章化しないと記憶があやふやになってしまう恐れがあるため。
1996/06/19 1stアルバム完成
オリジナル曲10曲
1996/11/08 ミニアルバム完成
オリジナル曲3曲、「様々なカントリーロード」全3曲
1997/01/21 先行シングル第1弾完成
オリジナル曲3曲+カラオケ+おまけ2本
1998/01/05 先行シングル第2弾完成
オリジナル曲4曲
1998/03/05 2ndアルバム《卒業制作》完成
オリジナル曲12曲
1998/03/09 卒業式。《卒業制作》配布大作戦敢行、遂行率九割にて撃沈
1998/06/10 「諸悪の根元」一般公開開始
「卒業制作」をweb上で公開
1998/09/03 3rdアルバムに向け「狂気の沙汰も恋い次第(仮)」公開
1999/02/01 2rd時の未発表曲「交響曲的楽曲構築計画第四楽章(abridged)」公開
1999/02/09 1stアルバム「諸悪の根元」上に公開

ミニアルバム完成(1996/11/08)

 ミニアルバムの中身は以下の通り。使用音源は全てYAMAHAのTG300。音質ぼろぼろのカセットテープ(90分の片面)が現存。「たけひコーラス」「カントリーロード・ア・カペラ版」のマスターテープは探せば出てくるかも。
  1. 「ミニ鍵の悲哀」(オリジナル曲)
  2. 「たけひコーラス」(c)真鍋友則&下田陽祐
  3. 「カントリーロード・ア・カペラ版」
  4. 「カントリーロード・デュエット版」
  5. 「カントリーロード・TG300版」
  6. 「無題」(オリジナル曲)
  7. 「無題II」(オリジナル曲)
  8. 特集<各分野の曲をTG300で再生>(既成曲6曲)
  9. 「ミニ鍵の悲哀」(オリジナル曲)
 「ミニ鍵の悲哀」はこのミニアルバムのための書き下ろし(「卒業制作」には未収録)。短いピアノ曲で「シングルっぽい曲」の直接のご先祖。

 「たけひコーラス」は4トラックカセットテープMTRを使った4声のコーラス。同時に録音した別の音源が消失したまま現在まで行方不明なのがアイタタタ痛すぎる。

 「カントリーロード・ア・カペラ版」「たけひ〜」と同じく4声の多重録音によるカントリーロード。

 「カントリーロード・デュエット版」は耳をすませば版カントリーロードに愚かな男がオーバーダブ。Y・H嬢の周りできちがいが飛び回っている光景が目に浮かぶ。

 TG300による真っ当なカントリーロードに続いてオリジナル曲が2曲(「卒業制作」には未収録)。「無題」は1996年8月に完成した曲。とても自分で書いたとは思えない珍しい旋律を聴けるのが特徴。一部「卒業制作(d)微笑みの剣」に転用。「無題II」は地味な曲。後半「YOU. just DO It!!」の鍵となる「DO Itの主題」の原型(むしろそのまんま)が現れる。

先行シングル第1弾完成(1997/01/21)

 中身は以下の通り。
  1. 「シングルっぽい曲」
  2. 「カップリングっぽい曲」
  3. 「シングルっぽい曲のカラオケ的楽曲」
  4. 「前奏曲第一番」
  5. 「水上の音楽」(GEORG FRIEDERICH HANDEL 1685-1759)
  6. 「前奏曲第二番」(LIVE)
 「シングルっぽい曲」は一部改定して「シングルっぽかった曲」として「卒業制作」に収録。「シングルっぽい曲のカラオケ的楽曲」は主旋律のパートをミュートしただけ。

 「カップリングっぽい曲」はさくっと一瞬で作った手抜き(「卒業制作」には未収録)。

 「前奏曲第一番」「余韻」と名を変えて「卒業制作」に収録。

 「水上の音楽」は初めてのクラシックの打ち込み。H氏に依頼されたもの。

 6番目は「前奏曲第二番」(データはお蔵入り)を頑張って弾いたもの。テイク4で妥協。ミス多発。

先行シングル第2弾完成(1998/01/05)

 中身は以下の通り。
  1. 「Shoes(仮)」
  2. 「カップリングその1」
  3. 「カップリングその2」
  4. 「カップリングその3」
  5. 「Shoes(仮)」のいわばカラオケ
  6. 「An End」
 「Shoes(仮)」は「卒業制作」に「A shoe」と名を変えて収録。主旋律をミュートしたのが5番目。

 「カップリングその1」(「卒業制作」には未収録)不思議な旋律の無意ねえ小曲。

 「カップリングその2」は「卒業制作」に「ゲーム音楽」と名を変えて収録。

 「カップリングその2」さらに意味ねえ小曲。ここの旋律は3rd収録予定の某楽曲に転用。

 「An End」先行シングル第1弾でいう「前奏曲第一番」、「卒業制作」でいう「余韻」

DTMの舘