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プログレ屋さん


Pink Floyd

 1966年結成。この連中に影響を受けた人たちの数は計り知れない。商業的にも群を抜いて成功している。「The Dark Side Of The Moon」(1973年発表)は未だにギネス記録を保持している。
 1985年に消滅したが近年復活して(オリジナルメンバーではない)現在も活動中。でも聴くなら'70年代に限ります。

Yes

 1968年結成。呪われたように分裂と合体を繰り返しながら今も元気に活動している。4回加入して4回脱退しているとんでもない奴もいる(その名をリック・ウェイクマンという。「著者音響」参照)。
 黄金期といわれる'73,'74の作品を聴けばそれでよい。「こわれもの」と「危機」はロック史屈指の名盤。

Emerson Lake & Palmer

 1970年結成。一度は解散するも近年復活した。でもやっぱり'70年代が華。復活後は全盛期と現在を抱き合わせたライブ盤を大量に発表。
 ギターがいない変則的なトリオ。3人が強烈に自己主張し怒涛の演奏を繰り広げる。キースの鍵盤演奏は圧巻(「著者音響」参照)。
 最近グレッグ・レイクが脱退し、再び消滅してしまった。

Rush

 1974(1973?)年結成。最強のロックトリオ(Creamを聴いたことがないので)。現在も衰えることなく活動中。ドリームシアターが多大なる影響を受けている。次ぎに「はまる」のはラッシュかもしれない。

Mike Oldfield

 1973年デビュー。航空会社まで経営するヴァージングループの総裁リチャード・ブランソンの成功物語の原点がマイクだったりする。ヴァージンレコード第一弾アーティストであるマイクの「チュブラー・ベルズ」が世界で一千万枚以上売れたのだ。今はヴァージンを離れて違うレコード会社に移籍してますけど。
 そういえば、リチャード・ブランソンが総額6億円をかけて巨大飛球を制作し世界一周をもくろんだ時の音楽担当(?)もマイクだった。飛行は見事に失敗しあっと言う間に墜落した。飛球による世界一周は今の所誰も成しえていないらしい。

Genesis

 1970年結成。最もプログレ的なプログレ(ピーター・ゲイブリエル在籍時)。プログレ路線をやめたら成功した。調子に乗ったフィル・コリンズは独立して更に大成功を収めた。

Kansas

Renaissance

Camel

Asia

 1981年結成。経歴がそれぞれ元キング・クリムゾンのベース、元EL&Pのドラマー、元イエスのギター・キーボードという超強力な面子のスーパーバンド。音は恐ろしくポップ。でも各界の達人ぞろいだからなにをしても様になる。

Event

 「氾濫したドリーム・シアターもどきの連中とはひと味違う」そんな噂に惑わされて買ってみる。若さ大爆発で少しまとまりがないのが欠点。経験を積めば恐ろしいことになるかも。期待。